
NPO法人 森のこころね
森のこころね理念

人と人との
あたたかなつながりの中で
多様性を認め合い、
大人も子どもも
育ちあう
豊かな自然の中で
見て 聞いて 触れて
感じて 味わって
五感を耕し
健やかな心身と
やわらかな感性を育む
ありのまんま そのまんま
自分を知り、
自分を愛し、
自分らしく生きる
森のこころねのあゆみ
2012年3月
苫小牧市にて「青空自主保育木もれ陽の会」発足
4組の親子で苫小牧市内の公園や森を中心に活動
2012年3月
苫小牧市にて発達に特性のある子の子育て中の親のための会
「フラワーパレット」を発足
2015年
苫小牧市・宮の森町内会のみなさまとご縁があり、宮の森町内会館・周辺の森で活動
(青空自主木もれ陽の会)
2018年4月
厚真町にて「あつま森のようちえんワッカ」発足
5組の親子で、主に厚真町内の森、海、里山で拠点を持たずに活動
2019年
現在のこころねの森・こころねハウス(苫小牧市高丘)へ活動拠点に移す
(青空自主保育木もれ陽の会)
2021年6月
こころねの森を購入
2021年9月
放課後自然体験活動「ネイチャーキッズ」活動開始
2021年12月
「NPO法人森のこころね」設立総会
2022年3月
「ミナコモプレーパーク(森のあそびば)」スタート
2022年3月
青空自主保育木もれ陽の会・あつま森のようちえんワッカ
ネイチャーキッズ・ミナコモプレーパークが統合し、
「NPO法人森のこころね」発足
(拠点にて木もれ陽、厚真町にてワッカの活動)
2023年4月
「森のこころねようちえん」(認可外保育施設)開園
2024年3月
厚真町にてドキュメンタリー映画「ゆめパのじかん」自主上映会開催
(100名を超える来場者)
厚真町にてあつまプレーパーク開始
2025年4月
苫小牧市、厚真町でそれぞれ親子の活動を行っていた「木もれ陽」「ワッカ」が一つの活動になり、新たに「親子組森のようちえんわっこ」となる
2026年6月
妊婦・0・1・2歳を対象としたともに育ちあう場所を作る「たねねっこ」 開始
誰もが自分らしくいられる居場所へ
私たちにとって、人として生きる「しあわせ」とは何でしょうか。
科学技術の発展、急速な情報社会など、時代の流れや変化に伴い、私たちの暮らしは便利さや快適さを得られることが当たり前となりました。
しかし一方で、気候変動、環境汚染といった地球規模の課題や、貧困、少子高齢化、ひきこもり、自殺者の増加など、解決急務の問題も山積し、生活上の悩みや困難さから、誰しもが孤独や生きづらさを抱える可能性を持ち合わせながら、今の社会を生きています。子どもたちが大人になる頃には、時間と空間の認識や生活様式、取り巻く環境等は、さらに大きな変化を遂げていることでしょう。予測の難しい社会の中で、自分らしく生きるために、そして誰もが住みよい社会を作っていくために、子ども達に今後どのような力が必要となるでしょうか。
子ども達にとって、「遊ぶこと」は「学び」であり、「生きること」そのものです。
自然は子ども達に、たくさんの不思議や未知との遭遇、そこで湧き上がる好奇心や探求の欲求をどこまでも満たし、多様で良質な刺激は、その後のさらなる豊かな学びに繋がる発達の土壌を耕す素晴らしい存在であり、最高の友です。自然の中で育ちゆく子ども達は、季節の移り変わりを感じながら、見る、聞く、触れる、味わう、嗅ぐなどの五感、そして自分の心身に受ける様々な情緒や豊かな感性を育ててゆきます。
子ども達の心の根っこには、自分を愛し、自然を愛し、そして、他を思いやり、多様性を認め合える、生涯に渡って消えることのない小さくもあたたかな灯がともります。その小さな灯が、やがては生きていく上での様々な課題や困難へも立ち向かう大きな力となり、どんな時も自分を支え、行く先を照らし続けてくれることでしょう。
そして私たち大人は、これまでの育ちや経験に培われた、様々な価値観や人生観とともに生きています。子ども達がその子らしく在ることを大切に保証したいように、大人もまた、ありのままの自分を受容し、自分を愛すること、そしてそれぞれの違いや個性を認め合い、支え合える、安心、安全な場が必要です。肩の力を抜いて、「困った時はおたがいさま」の精神で、安心して子育てできる環境づくり、お母さん自身が「わたしはわたし」でいられる場所づくりを目指します。お母さんの心が満たされ、笑顔でいられることは、子どもにとって何よりの心の栄養です。
人と人とのあたたかなふれあいや確かな繋がりの中で、一人ひとりが安心して自分を生きるという喜びを感じられることは、人として生きる上での「しあわせ」に繋がると私たちは信じています。
たくさんの子ども達の心の根っこが育つ場所、そして子どもにとっても、大人にとっても「心の拠り所」、「心の居場所」づくりこそが、「NPO法人 森のこころね」の大きな役割であり、取り組む理由です。